椎貝:今は通信業界を中心とした仕事をしているけど、カテゴリを限定せずに行っていきたいよね。
本多:そうですよね。例えば研修分野においてもそうですが、セールスや応対の本質は変わらないし、例えば先日美容室に行ったときにも「いらっしゃいませ」の声がなかったりしたけど、そこ一つとっても受ける印象って全然違いますし、お客様満足を向上させることはどの業界でも同じ部分があるのでどんどんチャレンジしていきたいですよね。
サンチャレンジのモットーは研修においても”現場での実体験を伝える”ことなので、そのためには他業種に経験がある方にもどんどん来ていただきたいですよね。
椎貝:そうだね。あとは会社の内部についても枠にとらわれないしくみをつくっていきたいよね。
今よりももっとフレキシブルな環境を作れれば更に社員から自由なアイデアが生まれる気がするよね。ただ、自由は環境をつくるためには基盤となる基本的なことの教育も必要だし、そこのしくみつくりは役員の私たちで作っていきたいよね。
本多:そうですね。そこは私たちの課題ですよね。あとは社内教育にしても私自身もう少し”愛を持って”行っていければと思ったんですよね。
例えば教育をする上で本質を伝えたい時に、ただ表面上で伝えるのではなくその子のことを考えて時には怒ることも必要かなと。
椎貝:俺は普通に怒るよ(笑)
本多:ははは(笑)でもそれってイライラしているから怒るとかではなく愛を持って怒るから相手にも伝わるんですよね。
椎貝:まあそうかもね。怒ったことを直せば皆しっかりできるしね。
本多:そうですよね。過去に岡山社長から厳しく怒られたこともあったけど、きっとクライアント様に良い研修をすることだけを考えて愛を持ってのことだった思うので、それが結果良かったんだなと今になって気づきましたね。当時は大変でしたけど・・・(笑)
椎貝:そうだね(笑)それで今のサンチャレンジがあるしね。まとめると
「もっと自由になるために個々がもっと成長しよう!」かな。それが体現できるようになったらまた新しいサンチャレンジがうまれるかな。